結婚式は憂鬱

従妹の結婚式の日、私の役目は 結婚式での記念すべきシーンを映像に残すためにビデオカメラを抱えて終始カメラマンでいることでした。プロの方にも撮影の依頼をしていたようなのですが、ホームビデオ的なものも残しておきたかったようです。

私は当日にビデオカメラの操作や使い方で失敗するのが嫌だったので、結婚式の数日前に従妹から「買ったばかりだから丁寧にね」と渡されて預かったビデオカメラで撮る練習をして本番に向かいました。予行演習をしていたおかげで手ブレで上手く撮影できないのが分かっていたので、脇をかっちりと占めてビデオカメラを持ち、二の腕に力を入れて3時間以上・・・とてもハードな一日になりました(^^;)もちろん結婚式の翌日は腕が筋肉痛になりましたよ(^^;)

式も終わりに近づいて新郎新婦が各テーブルを回って私の席にやってきたときのことです。

「今日はありがとう。ハチが結婚するときは私が撮るね。楽しみにしてる」

それから式のことや彼女の着ているドレスなどについて少し会話をしました。私はあなたのように派手なのは好きではないのだけどね・・・と心の中で思っていましたが(^^;)そして彼らが席を離れた後に、私の隣に座っていた母が私にそっと言ったのです。

 

「気にしないでいいのよ」

私は何も気にしてはいなかったので、最初は何のことかさっぱり分からなかったのですが、思うに母は30歳を過ぎても独身の私に気を遣って言葉をかけてくれたのです。

 

”気にしないで良いのよ”

 

この言葉、非常に気になりました( ̄  ̄;)おそらく母は私以上に私の結婚を気にしている・・・と感じました。従妹は私よりも年下で結婚して数年たった今でもまだ20代です。そうですよね、お母さんも自分の娘のことを気にしますよね。だって彼女が結婚したので、身内で独身なのは私だけですものね・・・( ̄  ̄;)

そして私が30歳を過ぎた辺りからは、それまで結婚がどうのこうのと言わなかった母も・・・というか結婚なんてしなくてもいいのよと言っていた母も「できるなら結婚はした方がいいと思うよ。ずっと独りだと寂しいでしょう」と、たまにですが言うようになりました。結婚しなくてもいいのよと言っていた頃は、まさか自分の娘が30歳を過ぎても結婚していないとは思ってもみなかったんでしょうね・・・。

 

ごめんね、未だに結婚のけの字もなくて・・・( ̄  ̄;)

 

結婚式後の数週間、母の言葉を引きずる私でした。今は大して気にはしていませんが、遠方に住む友達から結婚報告があり久しぶりに思い出したところです(^^;)

結婚式の映像を見返す頻度ってどのくらいなんでしょうね。

10年に1回くらい見返してくれたら嬉しいかな(^^;)

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