面白い、怖い、かわいい!イタリアの迷信いろいろ

イタリアにも日本同様たくさんの迷信が存在します。中でも黒猫の話は有名かと思います。例えばどこかへ行く途中などで黒猫が目の前に現れると縁起が悪いとされていて、それに鉢合わせしてしまったイタリア人は来た道を戻り別のルートで目的地に向かうので遅刻するだろうという話を聞きます。そんなイタリア、迷信深い人が多いように思います。今回はイタリアの縁起の良い迷信、縁起の悪い迷信のお話です。

割れた鏡の呪い

もし故意で鏡を割ったり何かの拍子で鏡が割れてしまうと、その後7年間は不幸に苛まれるという迷信があります。イタリアの女友達が言うには、この鏡の迷信がイタリアでは最も悪いものらしいです。迷信はあまり信じないという彼女ですが、この鏡のものだけはちょっと心配してしまうようです。何年も不幸なままなんて嫌ですもんね(^^;)

塩をこぼすと不吉

イタリアでは塩の容器が倒れたり塩がこぼれたりすると悪い事が起きると言われています。塩はとても身近なもので使う頻度も高く他の迷信よりも頻繁に出くわしてしまいそうな気もしますが、これをなかったことにできるおまじないが一つ。こぼれた塩をひとつまみ、左肩の後ろに投げるのです。

因みに塩と同様、オリーブオイルをこぼすのも縁起が良くありません。

蜘蛛に出会うと金運上昇

もし部屋の中で蜘蛛を発見すると、イタリアではその蜘蛛がお金を運んできてくれると言われています。

テントウムシを見つけると幸せになれる

また部屋の中でテントウムシに出会うと幸運を手にすると言われています。日本でも結婚式の余興に縁起が良いからと「てんとう虫のサンバ」を歌ったたりしますが何か似ているものがあるのでしょうか。テントウムシに部屋を訪問されるというだけでも可愛らしくて癒されます。

新年は赤い下着で幸運を掴め

一年の最後の日、大晦日に赤い下着をつけて新年を迎えると新しい年に何か良いことが起こると言われています。ただこれは恐らくイタリア全土ではなく地方独特の迷信かと思われます。話をしたイタリア人のいくらかに聞いてみましたが知っている人はいませんでした。因みにこの話をしてくれたのはピサに住むイタリア人男性です。

豊作のためのセックス

もう数年前のことですが、小豆を育ててみたい!というイタリア人に小豆を贈ったことがあります。植物はミニトマトくらいしか育てたことがありませんでしたので、とりあえずインターネットで育て方も検索して伝えておきました。発芽して葉っぱも大きくなったまでは良かったのですが成長が何週間も止まったままの時期が続きました。これじゃあダメだという彼から、「この危機を乗り越えるにはセックスしかない!」と何故か日本にいる私へ提案が持ちかけられました。もちろん丁重にお断りいたしました(^^;)毎日小豆に水をあげて世話をしていると聞いていて、大切に育ててくれているんだなぁと嬉しかったのですが、「成長が止まった!緊急処置が必要だ!」と言いながらセックスで解決ってふざけているのかと少し思ってしまいました。ですが愛し合う→子沢山→豊作のような関連でこの迷信は存在しているようです。

そしてこちらは結局大きく育たなかったその小豆たち。はるばる日本から旅をした後イタリアの大地に根を下ろしておりました。写真は真夏に撮ったもので土がかなり乾燥しています。なんとこの地方では夏は40度を超えるそうです。セックスをしなかったから育たなかったというよりは、小豆にとってイタリアは適温ではなかった・・・というのが原因のような気もします。

数字の「17」

イタリアで縁起の悪い数字とされるのが「17」です。特に17日の金曜日が最も悪いとされています。金曜日と言うと13日の金曜日が思い浮かびますが、イタリアでは「13」という数字を不吉だと思っている人は少数派で、それよりも「13」は幸運を呼ぶラッキーナンバーだとされています。またイタリアには「Smorfia napoletana 」という数字の意味を載せた本があります。宝くじのロト(Lotto)が好きな人がたくさんいますので、願掛けのような使われ方をしています。例えば、もし怖い夢を見たならばロトで数字の「90」を選べ・・・という具合です。

 

まだまだイタリアの迷信はたくさんありますが、有名どころ、マイナーですが面白いと思った迷信などをまとめてみました(^^)

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