イタリア人とハトの関係性

イタリアの街で見かける小鳥はイタリアに住む人たちに似てフレンドリーです。スズメなどの小さい鳥は警戒心が強いと思っていましたが、イタリアで出会った小鳥たちはわりと近づいても飛び立たないですし、間近で写真を撮れたりします。広場などでパンくずや食べ物をあげたりしている人を見かけるので、イタリアの人たちが彼らに優しく接しているのが関係しているのではないかなと思います。若いお兄さんもきれいなお姉さんもおじさんもおばさんもおばあちゃんも、イタリア人と小鳥の微笑ましい交流は見ていて平和を感じます。

 

しかし、その平和な雰囲気が崩れる瞬間がやってくることがあります。

 

イタリア人と小鳥たちの平和な空間に、小鳥よりも大きな身体を持つハトがやって来たとします。ハトも反射神経が良いので実際には空振りに終わる・・・というか素振りだけなのですが、イタリアの皆さん、けっこう平気でハトを蹴とばします。1回で終わればいいのですがハトもめげずに食べ物を貰おうと餌をあげている人に寄っていくので、ここからイタリア人vsハトの激戦がはじまることも・・・。端から見ている分には怪我人、怪我鳩も出ないバトルなのでこれも平和でちょっと面白かったりするのですが、こんな風にイタリアでは小鳥とハトの扱いが歴然です。小鳥には優しいイタリア人ですが、ハトにはしっしっと追い払うような行動に出るのです。

 

若いお兄ちゃんもきれいなお姉さんもおじさんもおばさんもおばあちゃんもハトを蹴とばす・・・。

 

最初はやっぱり、見てはいけないものを見てしまった気がしました( ̄▽ ̄;)

 

このことをイタリア人の女友達に聞いてみると、ハトがあまり好きではないイタリア人は多いと教えてくれました。その理由が「不潔だから」とか、「ハトがいたら小鳥の餌を横取りするから」とか「小鳥の方が可愛い」とか・・・。確かにたくさんハトがいる公園などで大量のフンを見るとあまり良い気はしませんが・・・あからさまに嫌わなくてもね(^^;)でも私もハトは大丈夫だけどカラスはちょっと苦手なところがあるので、これと似たような感じなのでしょうかね。蹴とばしはしませんが・・・( ̄▽ ̄;)

「イタリア人がハトを嫌う理由」を教えてくれた彼女は「たしかにイタリアのハトはちょっと可哀相」と思ってくれているので、いつかイタリアでハトに対する扱いが少しでも改善されるといいな・・・と思いました(^^;)

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