北イタリアの男性と南イタリアの男性

イタリア人には良いのか悪いのか北イタリアと南イタリアを区別する傾向があります。彼らと話をしていると、会話の中でも「北の出身だから・・・」「南の出身だから・・・」というフレーズが頻繁に出てきます。一般的にはイタリアは北側からフィレンツェまでを北イタリア、ローマの辺りを中央、ローマの少し下にあるモリーゼあたりからを南イタリアと言います。北と南では気候や風習、文化、言葉なども異なり、同じ国でありながら南北で国民性にも違いがあります。

そんな違いのある北イタリアと南イタリアですがイタリア人の女友達曰く、北イタリア出身の男性と南イタリア出身の男性とでは恋愛に対する姿勢が少し違うそうです。彼らが皆そうであると一概には言えませんが、イタリアに暮らす女性たちの間でそのような印象が少なからずある、くらいにとどめて読んでいただけるとうれしいです。

北イタリアの男性

おしゃれな街並みの北イタリアの男性は南イタリアの男性よりも軽い恋愛を好む人が多いようです。静かで落ち着いているといいますか、ちゃんとした恋愛、つまり彼氏彼女の関係には慎重で、本気で取り組むまでが長く、それ以外の女性はただ楽しい時間を過ごす相手。良く言えば誰にでもやさしく、ロマンスを一緒に楽しめる、悪く言えば女性をいいように扱う・・・。(すごく失礼な言葉ですが実際に北イタリアに住むイタリアの女友達が言い放った言葉です ^^;)同じような目的でお付き合いする女性であれば問題はないのですが、女性の方だけが恋愛対象としてみていた場合はちょっと可哀そうですね。

南イタリアの男性

歴史ある独特な文化のある南イタリアの男性は束縛したり嫉妬深い人が多いそうです。昔の南イタリアは男尊女卑が著しく、恋愛においても女性は非常に不利な状況下にあったようで、今は随分とましにはなりましたがその名残がまだ少なからず目につくようです。

例えばこれはイタリアの友人の従兄弟のプーリアに住む男性の話です。彼には彼女がいたのですが彼女が好きすぎて心配でしかたなかったようで、何が心配だったのかというと、彼女が他の男性に取られてしまわないかどうか。最初は彼の彼女も「そんなに私を愛してくれているのね」くらいにしか思っていなかったそうですが、彼の行動はエスカレートしていき、嫉妬で彼女を他の男の目にさらしたくないという思いが強くなり、最後にはレストランでの食事も禁止されて、デートではピザを車の中で食べるのが恒例となってしまったそう。

このようにちょっとやりすぎる傾向があるというのが南イタリア出身の男性には割と多いタイプです。そして悲しいことに「夫や恋人等、近しい男性からの暴行」というのはイタリアで大きな社会問題になっていて、イタリア女性の死亡理由の上位に入ってるのも恋愛の縺れから・・・と怖い方向へ話が逸れてしまいましたがマイナスなことばかりではありません。愛情表現豊かで情熱的というのは南イタリアの男性の大きな特徴で、一度好きになると一生懸命に尽くしてくれます。

 

振り返ってみるとあまり良いことを書いていませんが、イタリアに住む女性も苦労されているようです^^;

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